岩倉市の公共施設全体における温室効果ガス排出量～岩倉市地球温暖化対策実行計画～

本市では、「岩倉市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）」を策定し、市役所庁舎など、公共施設全体から排出される温室効果ガスの排出抑制に向けた取組を進めています。計画では、2017 年度（平成29年度）を基準年度とし、目標年度である2022 年度（令和4年度）における排出量を、基準年度の排出量以下に抑制することを目標としています。
本市の公共施設全体から排出される、温室効果ガスの排出量の推移を公表します。

計画の目標年度である2022年度（令和4年度）の温室効果ガスの排出量は、3,680t-CO2となり、基準年度の排出量以下に抑制することができました。
新型コロナウイルス感染症が落ち着きを見せ始め、公共施設の利用が増加したことから、2021年度（令和3年度）と比較すると排出量は増加していますが、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年度（令和元年度）と比較すると順調に減少しています。
基準年度からの温室効果ガスの排出量の推移はグラフの通りです。