お知らせ
- [更新日:2023年12月25日]
- ID:4110
令和6年度以降の高齢者肺炎球菌感染症の定期接種の対象者について
予防接種を受けられるよう、65歳以上100歳までの5歳刻みの年齢の方も対象とする経過措置が設けられていま
した。この経過措置は、令和6年3月31日で終了となります。
令和5年度までの対象者
(1) 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
(2) 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸機能に障害がある人、またはヒト免疫不全ウイルス
の影響で免疫機能に障害がある人で極度に日常生活が制限されている人(身体障害者手帳1級相当)
※ただし、過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けた
ことのある人は、今回の定期接種の対象外となります。
令和5年度の対象者には、令和5年4月下旬に個別通知していますが、未接種の方で接種を希望される
場合は3月31日までに接種してください。
令和6年度からの対象者
(1) 65歳になる人
(2) 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸機能に障害がある人、またはヒト免疫不全ウイルス
の影響で免疫機能に障害がある人で極度に日常生活が制限されている人(身体障害者手帳1級相当)
※ただし、過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けた
ことのある人は、今回の定期接種の対象外となります。
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の定期接種化についてのお知らせ
令和5年3月31日まで、公費(無料)で受けられるHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)は、2価HPVワクチン(サーバリックス)・4価HPVワクチン(ガーダシル)の2種類でした。令和4年11月8日の厚生労働省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会において、令和5年4月から新たに9価HPVワクチン(シルガード9)を定期接種に用いることが承認され、令和5年度から公費で受けられるHPVワクチンは3種類となりました。
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)について
対象者
・小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子
キャッチアップ接種対象者
・平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子(令和7年3月末まで接種可能)
・平成18年4月2日から平成20年4月1日生まれの女子は、定期接種対象の年齢を超えても
令和7年3月末まで接種できます。
※これまでに2価または4価ワクチンで接種を完了した方は、定期接種およびキャッチアップ接種として
9価ワクチンを追加で接種することはできません。
接種回数・間隔
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて接種(2回接種で完了)
1回目の接種を15歳になってから受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から2か月以上の間隔をおいて接種
・3回目の接種は1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて接種
※2回目の接種と3回目の接種は必ず3か月以上の間隔をおくこと
【定期予防接種として接種できる最短のスケジュール】
1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から少なくとも5か月以上の間隔をおいて接種
(5か月未満で接種した場合、3回目の接種が必要になります)
1回目の接種を15歳になってから受ける場合
・2回目の接種は1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種
・3回目の接種は1回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種
予診票について
令和5年4月1日以降、9価ワクチンの接種を希望する場合も、お手持ちの予診票を使用できます。
令和5年4月1日に小学校6年生(平成23年4月2日から平成24年4月1日生まれ)になる女子には、令和5年
4月下旬に予診票を送付しました。
関連ページ
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)
子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルスワクチン接種についてのお知らせ
新型コロナウイルスワクチンの予防接種は、広報やホームページでお知らせします。
詳しくは、https://udface.comcarry.com/udf5iwakura/www/0000004913.htmlをご覧ください。
風しん抗体検査とワクチン接種の無料クーポン券について
風しん流行に伴い、これまで定期接種の機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(風しん罹患歴、風しん予防接種歴のある人を除く)に対し、令和元年度から3年間、抗体検査の結果により公費で予防接種を実施していました。令和3年2月末までの期限となっていましたが、国の方針により令和6年度までの延長が決まりました。対象者(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性で、お手元のクーポン券を使用していない方)に対しては、令和4年4月末にクーポン券を送付しました。
全国の集合契約に参加している医療機関で利用できますので、厚生労働省のホームページで実施医療機関を確認し、クーポン券を持参のうえ抗体検査を受検してください。(新たなクーポン券が届くまでは、お手持ちのクーポン券を利用することができます。)
※転入された場合や紛失した場合はクーポン券を再交付しますので、本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険証等)を持参の上、岩倉市保健センターにお越しください。
※クーポン券利用時に岩倉市から転出している場合は、岩倉市が発行したクーポン券を利用して風しんの抗体検査・予防接種を受けることはできません。転出先の市町村が発行するクーポン券と交換して使用することができますので、転出先の市町村にお問い合わせください。
感染症情報等について
お問い合わせ
岩倉市役所健康こども未来部健康課
電話: 0587-37-3511 ファックス: 0587-37-3931
電話番号のかけ間違いにご注意ください!